今日の昼食(2/24~3/2)
2025.03.02
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3/2のメインは『鶏肉の梅にんにく焼き』を提供しました。梅は梅しそふりかけと、三島食品の梅びしお(梅干しに甘みを加えて練り上げた調味料)を混ぜ、更に砂糖や料理酒、醤油、おろしにんにくなどと共に漬込んで焼きました。焼き上がりは厨房内にニンニクの良い香りが漂い、食欲をそそられました。
≪3/2日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉の梅にんにく焼き
・ひじきと根菜の甘辛煮
・アボカドと玉ねぎのサラダ
・味噌汁
3/1の主菜は「カレイの昆布茶焼き」でした。昆布茶はその名の通りお茶の1種で、お湯を注げばそのまま飲むことができます。ノンカフェインというメリットがある一方、塩分が含まれるため飲み過ぎには注意が必要です。昆布茶は料理にも使われることが多く、本日のように焼き魚の味付けに使ってもよし、和え物の味付けに使ってもよしと色々な楽しみ方ができます。
≪3/1のメニュー≫
・お赤飯
・カレイの昆布茶焼き
・根菜の田楽
・菜の花と切干し大根の和え物
・すまし汁
・フルーツデザート
2/28の温菜は初めてのメニューで『塩昆布こふきいも』を提供しました。一人60gで献立を立てたので、前日の仕込み担当が1つが15g~20gで3~4個付になる様にカットしました。金曜日は特に食数が多く昼食は140食近かった為大量のじゃがいもを同じぐらいの大きさに切るのもですが、まずは皮をむくのも一苦労でした。そして当日はスチコンで予め火入れをして、柔らかくなってから鍋で粉ふきいもに仕上げます。ほくほくとしたじゃが芋に、ほんのり塩昆布の塩味とバターの香りが感じられる一品でした。
≪2/28日昼のメニュー≫
御飯
豚ロースの生姜焼き
塩昆布こふきいも
ねかぶとオクラのネバネバ和え
味噌汁
2/27のメインは『カレイの黄金焼き』でした。黄金焼きは「こがね焼き」または「おうごん焼き」と読みます。卵黄を使用したレシピもありますが、今回は少量の味噌に料理酒や砂糖、マヨネーズを加えて混ぜ、小麦粉でまとまりをもたせ魚の上に塗って焼きました。添え物のかぶとそら豆がキレイに映え、待ち遠しい春を感じさせてくれるような色合いでした。
≪2/27日昼のメニュー≫
御飯
カレイの黄金焼き
大豆入りひじきの炒め煮
マカロニサラダ
味噌汁
2/26のお昼は『チーズチキンカレー』を提供しました。モッツアレラベースの溶けるチーズをカレーに混ぜ、上からパルメザンチーズを振りかけました。カレーのスパイシーさに加え、チーズのコクとまろやかさも加わったカレーに仕上がりました。
≪2/26日昼のメニュー≫
チーズチキンカレー
ほうれん草のスープ煮
蓮根の旨ダレサラダ
フルーツデザート
2/25の主菜は「鮭と野菜の粕煮」でした。酒粕のほかに味噌を加えてコクと風味を出すのですが、本日は西京味噌を使って甘めの粕煮にしてみました。家庭だと鮭と野菜を一緒に煮てしまうのですが、大量調理の場合は一緒に煮てしまうと鮭が煮崩れてしまう恐れがあるため、鮭はコンベクションオーブンで蒸し煮しました。このままだとせっかくの鮭の旨みを活かせないので、鮭と野菜の煮汁を混ぜ合わせ、両方の旨みを活かせるようにしました。
≪2/25日昼のメニュー≫
・ご飯
・鮭と野菜の粕煮
・ちくわ入り金平
・春菊とハムのマヨ和え
・味噌汁
2/24の冷菜は「だし入りトロロ」でした。だし=出汁ではなく、山形県の郷土料理である「だし」を加えたトロロです。キュウリやナス、茗荷といった夏野菜を細かく刻んで味付けした料理を「だし」と呼ぶそうで、本日のようにトロロに入れるほか、冷奴にトッピングしたりパスタに混ぜ込んだりと色々な食べ方ができます。山形に行く際は「だし」もチェックしてみてはいかがでしょうか。
≪2/24のメニュー≫
・麦ごはん
・味噌カツ
・切干大根の煮物
・だし入りトロロ
・すまし汁