ブログ

今日の昼食(1/9~1/15)

2023.01.15
特別養護老人ホームいづみの里軽費老人ホームケアハウスいづみの里ショートステイいづみの里デイサービスいづみの里デイサービス木曽デイサービスいづみの里認知症対応型

1/15のお昼は『モロヘイヤの辛子和え』でした。ネバネバとした食感が特徴のモロヘイヤは食物繊維をはじめ、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、鉄分などさまざまな栄養素をバランスよく豊富に含んでいます。アラビア語で「王様の野菜」が語源となっており、エジプトでは5000年以上前から栽培されているそうです。日本で食べられるようになったのは1980年代と比較的最近ですが、その栄養価の高さに注目が集まり全国に普及しました。

≪1/15日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉のもろみ焼き
・えびと玉ねぎのあっさり炒め
・モロヘイヤの辛子和え
・すまし汁

 

 

 

1/14はいづみの里の夕食を紹介します。いづみの里では昼食がボリュームたっぷりなので、夕食は少し控えめにしています。しかし、色々な食材を使っており、少量でも栄養バランスよく満足いただける食事の提供を心掛けています。本日はメインに肉を使い、温菜と冷菜には野菜と海藻をたっぷりと使いました。わかめや昆布といった海藻類は噛みきりにくい食材ですが、小さめに切ることでご高齢の方でも食べられるように工夫しています。

≪番外編!1/14日の夕食≫
・ご飯
・鶏肉のさっぱり煮
・刻み昆布のピリ辛煮
・春菊サラダ
・味噌汁

 

 

 

1/13は「麻婆なす」を提供しました。麻婆なすは数ある中華料理のなかでも人気が高いもので、茄子の代わりに豆腐を使えば「麻婆豆腐」に、春雨を使えば「麻婆春雨」になるためアレンジの幅も広い料理です。ちなみに、「麻婆」には「あばたのある奥さん」という意味があり、麻婆豆腐を発明した人の特徴に由来していると言われています。

≪1/13日昼のメニュー≫
・ご飯
・麻婆なす
・野菜とえび団子の中華煮
・ナムルサラダ
・ビーフンの中華スープ

 

 

 

1/12のお昼は『卯の花の味噌炒め』でした。卯の花とは、豆腐を作る際に大豆を絞ると出る副産物のおからを、炒って煮た料理です。卯の花の名前はウツギという真っ白で小さな花を付ける植物が、おからに似ていることが由来とされています。旧暦の4月に花を咲かすウツギのことを「卯月に咲く花」を意味する「卯の花」と呼び、おからのこともウツギではなく卯の花と呼ぶようになったそうです。おからは食物繊維やたんぱく質が豊富で、だし汁を加えて炒めるとしっとりとして食べやすくオススメの一品です。

≪1/12日昼のメニュー≫
・御飯
・あじの南蛮漬け
・卯の花の味噌炒め
・白菜の柚子和え
・すまし汁

 

 

 

冬は根菜が美味しくなる時期です。1/11は牛蒡、里芋、大根、人参を使った「根菜のごま煮」を提供しました。高齢になると硬い根菜は敬遠されがちですが、食物繊維が豊富に含まれているため積極的に食べてほしい食材の1つでもあります。いづみの里では、しっかりと煮込んでご利用者の皆様にも食べやすいようにしています。また、本日のごま煮には2種類のごまを使っています。練りゴマとすりごまを使うことで、ゴマの風味たっぷりかつ滑らかな味わいを楽しめます。

≪1/11日昼のメニュー≫
・牛丼
・根菜のごま煮
・切干し大根のサラダ
・味噌汁

 

 

 

1/10は「かれいの煮つけ」を提供しました。魚の煮つけは、いづみの里の人気メニューで提供すると「美味しい」というお言葉が多いです。ご家庭だと数尾しか煮ませんが、大量調理になると60~70尾を1つの鍋で煮ることになります。そうすると煮汁に魚の出汁がたっぷりと出て、その出汁が再び魚に浸み込むこという循環が生まれます。ただし、魚を一度に煮ると煮崩れてしまうこともあるので、そこは調理師の腕の見せ所です。

≪1/10日昼のメニュー≫
・ご飯
・かれいの煮つけ
・さつま揚げと山菜の炒め
・菜の花の菜種和え
・味噌汁
・フルーツデザート

 

 

 

 

1/9のお昼は『豚肉のBBQソース炒め』でした。バーベキューソースと言えばトマトケチャップやソースを混ぜた味わいのものを想像しますよね。しかし一般には「バーベキューの時に役に立つ美味しいソース」というだけで、特にこれといったバーベキューソースの決まりや定義、そして種類などはないようです。今回は定番のケチャップやウスターソースに粒マスタードやレモン汁、にんにく、砂糖を加え特製のソースを作りました。他にもネギなど薬味を入れたり、和風ベース、玉ねぎペーストを加えたドレッシング風など、様々なアレンジが出来るのでご家庭でも挑戦してみてはいかがでしょうか?

≪1/9日昼のメニュー≫
・御飯
・豚肉のBBQソース炒め
・じゃが芋とブロッコリーの洋風煮
・ほうれん草とツナの和え物
・味噌汁

 

 

 

1/8のメインは『鰆の幽庵焼き』でした。幽庵焼きとは「幽庵地」と呼ばれる調味液に魚などを漬けて焼いたものを言います。調味液には主に醤油やみりん、酒が1:1:1の割合で使われます。そこに柚子やかぼすの輪切りを入れることで爽やかな風味をつけていて、焼物では定番の調理方法です。今回も柚子の皮を使用したのですが、大量調理なのでなかなか風味が入りづらく、焼き上がった後柚子の皮をペースト状のあんにして、軽く表面にぬることで風味をプラスしました。

≪1/8日昼のメニュー≫
・御飯
・鰆の幽庵焼き
・野菜と竹輪の炒め煮
・白菜のピリ辛ねぎ和え
・味噌汁

 

 

 

1/7は「長崎ラーメン」を提供しました。かまぼこやキャベツ、もやし、きくらげなど具沢山でラーメンだけでもお腹がいっぱいになります。長崎ラーメンといえば濃厚なスープが特徴ですが、本日は食べやすいよう醤油ベースのスープと白湯ベースのスープをミックスして作りました。また、サラダもひと工夫しました。ラーメンが濃厚な味わいだったので、サラダにはかつお節と薄口しょうゆ、ごま油、レモン果汁を混ぜ合わせて作ったオリジナルのドレッシングを使いました。レモン果汁が加わることで後味がさっぱりし、口直しにもピッタリでした。

≪1/7日昼のメニュー≫
・長崎ラーメン
・春巻き
・大根のさっぱりサラダ
・フルーツデザート

 

 

 

1/6の冷菜は『太刀魚の唐揚げ』でした。太刀魚は淡白な味で火を加えると旨みがグッと増す魚なので、塩焼きや唐揚げ、天ぷら、洋食ならムニエルがオススメです。今回は唐揚げにして提供したのですが、身がふっくらとして柔らかく、唐揚げ粉を使用したので味もしっかりとついていました。ちなみに太刀魚の名前の由来は、刀(日本刀)のように細長く銀色の体色をしていることから太刀魚を呼ばれているそうです。

≪1/6日昼のメニュー≫
・御飯
・太刀魚の唐揚げ
・れんこんのおかか煮
・胡瓜の磯わさび和え
・味噌汁

 

 

 

1/5のお昼は『ポークカレー』でした。いつも大体2種類のカレールーをブレンドして作るのですが、今回は定番りんごと蜂蜜が入った「バーモントカレー」と、子供でも食べやすいコクとまろやかさが楽しめる「こくまろカレー」を使用しました。好みは人それぞれですが、いづみの里ではやや甘口の方がご利用者様には人気があり、美味しかったと言うお声を多く頂きます。今月は23日(月)にも七五三会カレーデーと題し、高齢者部門だけでなく保育園でもカレーをみんなで作って食べると言うイベントを予定しております。是非お楽しみに♪      

≪1/5日昼のメニュー≫
・ポークカレー
・アスパラとツナの柚子胡椒和え
・コンソメスープ
・フルーチェ

 

 

 

三が日が過ぎ、本日より仕事初めの方も多いのではないでしょうか?いづみの里でもいつもの食事に戻ってきました。お正月料理はもちろん豪華で美味しいものばかりですが、ついつい食べ過ぎてしまうので、やっぱりいつもの食事が良いよと言うお声もありました。本日のメインは『ホキの香草パン粉焼き』で、味付けはクレイジーソルトと言う岩塩と6種類(ペッパー・オニオン・ガーリック・タイム・セロリ・オレガノ)のハーブをブレンドした調味料を使用しました。岩塩ならではのうま味とハーブが絶妙で、パンの耳を使ったパン粉は焼き上がり香ばしく、キレイなきつね色が食欲をそそられました。

≪1/4日昼のメニュー≫
・御飯
・ホキの香草パン粉焼き
・つくねと根菜の炊き合わせ
・いんげんのピーナッツ和え
・味噌汁

戻る