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今日の昼食(9/19~9/25)

2022.09.25
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9/25に提供したホイコーローは漢字では「回鍋肉」と書きます。肉はそのままの意味ですが、「回鍋」とはどのような意味かご存知でしょうか。実は回鍋には「鍋に戻す」という意味があり、ホイコーロー本来の調理法を指しています。もともとホイコーローにはブロックの豚肉が使われており、まず香辛料を加えて柔らかくなるまで煮ます。柔らかくなったら細かく切り、再び鍋に戻して他の具材と一緒に炒めるというのが本場の作り方で、この過程を漢字で表すと「回鍋肉」となるわけです。

≪9/25日昼のメニュー≫
・ご飯
・ホイコーロー
・えび焼売
・小松菜のナムル
・わかめスープ

 

 

 

 

9/24の昼食は『けんちんそば』でした。ごぼうやかぶ、人参など具沢山で、涼しくなってきたこの時期にツルツルと食べやすく、体もほっこり温まりました。温菜の『竹輪の2色揚げ』は磯辺と紅生姜の2つの味を楽しむことが出来、そのま食べたり、そばに入れて汁に浸しても美味しい組み合わせでした。

≪9/24日昼のメニュー≫
・けんちんそば
・竹輪の2色揚げ
・ミモザサラダ
・フルーツデザート

 

 

 

 

9/23の昼食は『鶏肉のもろみ焼き』でした。お肉屋さんで仕入れた鶏もも肉に、もろみ味噌・みりん・醤油を加え1時間20分ほど漬込んでから焼き上げました。鶏肉に調味料をよく揉みこむことで、短時間でもしっかり味が付き、御飯のおかずにぴったりの美味しさでした。また温菜の揚げだし豆腐は、揚げたては外側がカリッとしてますが、野菜あんがたっぷりかかり、中はふんわりやわらかくので、高齢の方でも召し上がりやすい優しい味でした。

≪9/23日昼のメニュー≫
御飯
鶏肉のもろみ焼き
揚げだし豆腐の野菜あんかけ
小松菜のおかかマヨ
すまし汁

 

 

 

9/22の昼食の冷菜は『五目野菜の三杯酢』でした。三杯酢とは酢・醤油・みりんを1:1:1の割合で混ぜて作る合わせ調味料のことで、みりんや砂糖を使っているため甘みがあるのが特徴です。今回はみりんの代わりに砂糖を使用し、だし汁も加えて少しアレンジしたので、もやし・きゅうり・人参・大根・水菜と沢山の野菜をさっぱりと食べられました。

≪9/22日昼のメニュー≫
・御飯
・サバのみりん漬け
・大豆入りひじきの煮物
・五目野菜の三杯酢
・味噌汁

 

 

9/21は豚ロース肉を使った生姜焼きを提供しました。いづみの里では豚肉はもも肉やバラ肉を使うことが多いのですが、やはり豚ロース肉を使うと見た目のインパクトもあり食欲をそそります。ただ、豚ロース肉をそのまま使うと硬くて食べにくいため、焼く前に肉を柔らかくする酵素(たんぱく質分解酵素)に漬け込む必要があります。そのひと手間をかけるだけで肉の柔らかさは大きく変わり、ご高齢の方でも食べやすくなります。

≪9/21昼のメニュー≫
・ご飯
・豚ロースの生姜焼き
・ブロッコリーの蟹風味あん
・きゅうりの塩昆布和え
・味噌汁

 

 

 

 

9/20の昼食は『鮭のきのこあんかけ』でした。蒸した秋鮭の上に、椎茸・しめじ・えのきとオクラも入ったあんがたっぷりかかり、最後にもみじに模った人参をのせて、見た目にも秋らしさを楽しめました。冷菜のかぼちゃサラダは、今回はフレンチドレッシングで味付けしたので、かぼちゃの滑らかさと程よい酸味が食べやすい仕上がりでした。

≪9/20日昼のメニュー≫
・御飯
・鮭のきのこあんかけ
・車麩と野菜の炒め煮
・かぼちゃのサラダ
・味噌汁

 

 

 

 

9/19はとんかつを提供しました。年に数回はリクエストが出るとんかつですが、普通のとんかつだと高齢者には硬いため提供が難しい料理の1つです。本日は高齢者向けの柔らかいヒレ肉を使ったとんかつを提供しました。普通の肉と比べると非常に柔らかいですが、しっかりと肉の風味を楽しめます。また、温菜には旬の食材として舞茸を使いました。キノコはよい出汁が出るのですが、とくに舞茸は風味が強いため、かぶや茄子といった他の具材にもしっかりと旨みがしみていました。

≪9/19日昼のメニュー≫
・ご飯
・とんかつ
・かぶと舞茸の煮物
・白滝とほうれん草の和え物
・味噌汁

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