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今日の昼食(7/4~7/10)

2022.07.10
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こんにゃくは高齢者にとって食べにくい食材です。そのため普段はより食べやすい糸こんにゃくや白滝を使うといった工夫が必要となります。しかし、糸こんにゃくや白滝だとこんにゃくの存在感が薄く、本日のような煮物や田楽には適しません。そこで、本日は見た目は普通なのに簡単にかみ切れるこんにゃくを使ってみました。写真で分かる通り、見た目はスーパーで見かけるこんにゃくと遜色ありません。しかし、スプーンで簡単に切ることができるほど柔らかいため、高齢者でも安心して食べられます。昨今は高齢者向けの食材も進化しており、見た目も楽しみながら食事ができるようになっています。

≪7/10のメニュー≫
・ご飯
・サワラの粕漬焼き
・こんにゃくとインゲンの煮物
・青菜のごまよごし
・味噌汁

 

 

7/9『ラタトゥイユ』にはトマトをはじめ、茄子・玉ねぎ・ズッキーニ・ピーマン・セロリ、『三色サラダ』にはブロッコリー・南瓜・コーンなど夏野菜がたっぷりのお昼ご飯でした。メインの『鶏肉のはちみつレモン焼き』は、はちみつレモンの液に漬込んで焼いた後、さらに肉汁とはちみつレモンを合わせたタレを上から塗ることで、爽やかで甘酸っぱい味わいが口の中に広がりました。

≪7/9日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉のはちみつレモン焼き
・ラタトゥイユ
・三色サラダ
・フルーツデザート

 

 

7/8は『白身魚の甘酢あん』でした。片栗粉をつけて揚げた白身魚に千切り人参・緑ピーマン・黄ピーマン・玉ねぎが入った甘酢あんがたっぷりとかかり、最後に貝割れと色鮮やかでした。見た目はボリューミーでしたが、甘酢あんは隠し味にオイスターソースを加えることで、お酢がまろやかになりさっぱりと、旨味とコクもプラスされ箸が進みました。

≪7/8日昼のメニュー≫
・御飯
・白身魚の甘酢あん
・オクラの塩昆布炒め
・春雨の和風サラダ
・味噌汁
・いちごヨーグルト

 

 

 

7/7は七夕ということで、「七夕御膳」を提供しました。七夕といえば、やはり星ということで至るところに星を散りばめてみました。また、今回は初の取り組みとして、夏野菜のムースを提供して見ました。上から撮った写真では分かりにくいですが三層になっており、下から南瓜のムース、枝豆ピューレ、トマトゼリーが重なっています。南瓜と枝豆は少し甘め、トマトはさっぱりとしているため口直しとしても、デザートとしても楽しめます。

≪7/7日昼のメニュー≫
・しらすと生姜の炊き込みご飯
・カレイの揚げおろし
・星のハンバーグ 野菜ソースがけ
・夏野菜の彩りムース
・そうめんのお澄まし
・メロン

 

 

 

7/6は「和風ポトフ」という変わった料理を提供しました。ポトフはコンソメ味が一般的ですが、白出汁を使って味付けしました。また、具材も冬瓜や長ねぎなどポトフではなかなか使わない食材を入れて和風テイストにしました。メインの香草パン粉焼きはパセリとバジル、タイム、セージを入れているため、ハーブのよい香りが漂い、食欲をそそりました。

≪7/6日昼のメニュー≫
・ご飯
・ホキの香草パン粉焼き
・和風ポトフ
・アスパラとチーズのサラダ
・フルーツデザート

 

 

 

ツンとした辛みが特徴的なわさびは薬味としても使われることが多く、夏には大活躍する香辛料です。わさびの辛みは飛びやすいため食べる直前に混ぜるのが基本ですが、大量調理の場合は直前に混ぜられないことも多いです。そのため、わさびは通常よりも多めに入れて食べるときに丁度良い辛さになるように調整しています。冷菜は食べる前は三つ葉の香りが、食べた後はわさびのツンとした辛みの余韻が楽しめるようにしました。

≪7/5日昼のメニュー≫
・ご飯
・豚肉の生姜焼き
・野菜の炒り煮
・めかぶと三つ葉のわさび和え
・味噌汁

 

 

 

7/4のメインは、ほっけの塩焼きでした。ほっけには真ほっけと縞ほっけの2種類があるのですが、縞ほっけを提供しました。その名の通り、太い縞模様があるのが特徴で、切り身でも縞模様がはっきりと分かります。メインの塩焼きが素朴な味わいなので、温菜は味噌煮にしました。味噌煮といえばこってりとした味が好まれますが、蒸し暑いため味噌は抑えめにして食べやすいようにしました。

≪7/4日昼のメニュー≫
・梅菜飯
・ほっけの塩焼き
・魚河岸揚げと里芋の味噌煮
・菜の花のお浸し
・すまし汁

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