今日の昼食(5/26~6/1)
2025.06.01
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6/1今日から6月です。定番のお赤飯と一緒に「むつの煮付け」を提供しました。いづみの里では高級魚として知られている「黒むつ」を使っています。普段使用している魚よりも値が張りますが、煮付けにすると美味しく、完食率も高いので定期的に提供しています。1つの鍋で40~50切れの煮付けを作るため、煮汁に魚の旨みがぎっしりと詰まっており、煮汁まで美味しかったと好評でした。
≪6/1のメニュー≫
・お赤飯
・むつの煮付け
・もやしのキムチ炒め
・胡瓜のサラダ
・味噌汁
5/31今日で5月も終わりですね。そんな本日の冷菜は『和風里芋サラダ』を提供しました。里芋は普段温菜で出すことが多いですが、ツナとマヨネーズで和えるとじゃが芋よりもねっとりとした食感のサラダに仕上がります。隠し味に少量の味噌と一味唐辛子を加えることで、まろやかな和風味になり、ついつい箸が進む美味しさでした。
≪5/31日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉のネバネバおろし
・ごぼう入り炒り卵
・和風里芋サラダ
・味噌汁
5/30は「エビピラフ」を提供しました。前回、ピラフを提供した際に好評だったのでリクエストにお答えしました。エビピラフに合わせて主菜は「チキンソテー クリームチーズソースがけ」にしました。献立を立てている際は、5月末は暑くなっていてチーズソースの気分じゃないかもしれないと一抹の不安もありましたが、蓋を開けてみれば肌寒い本日にはぴったりの献立だったようです。
≪5/30日昼のメニュー≫
・エビピラフ
・チキンソテー クリームチーズソースがけ
・ミックスピクルス
・コンソメスープ
5/29の温菜は「大豆の五目煮」でした。いづみの里では野菜たっぷりの献立を提供しています。デイサービスやショートステイをご利用されている方の中には1日2食だったり、宅配弁当やスーパーの総菜を中心に食べていたりする方も多いようで、せめていづみの里ではしっかりと野菜を食べて欲しいと思い、特に昼食は野菜たっぷりになっています。また、色々な野菜を摂ることも大切なので被りがないようにしているのですが、使う野菜が多くなると頭を悩ませることもあります。本日の五目煮も何を入れようかとても迷いましたが、あえて茄子を入れてみました。五目煮に茄子を入れるのは斬新と言われてしまいそうですが、トロっとした食感が意外に食べやすかったです。
≪5/29のメニュー≫
・ご飯
・豚肉の甘辛山椒炒め
・大豆の五目煮
・白菜と胡瓜の甘酢漬
・味噌汁
5/28のお昼は『さばの味噌煮』を提供しました。サバの煮物を作る際、熱湯をかけて、素材の臭みの元となる汚れなどを洗い落とす下処理を行います。この下処理は霜降りと呼ばれるのですが、今日のサバはいつも以上に柔らかく脂がのっていたせいか、霜降りをするとすぐに身が反り返ってしまったものが多く、調理・盛り付けが結構大変でした。ただ、食事を終えたケアハウスの方より、『今日のお昼のサバの味の良いこと、皮もおいしく、同じテーブルの人と「すごくおいしい‼」と話しながら戴きました。』とメッセージを頂き、見た目以上に味が美味しかった様でホッとしました。
≪5/28日昼のメニュー≫
・御飯
・さばの味噌煮
・白滝のねぎ炒め
・セロリの醤油漬け
・すまし汁
5/27の温菜は「はんぺんのみぞれ煮」でした。いづみの里では汁物の具材として、はんぺんを使うことが多いですが、本日は温菜に使ってみました。はんぺんは柔らかいため、高齢者には食べやすい食材の1つです。また、ハンバーグなど焼くと硬くなってしまう料理のつなぎとして使うのもおすすめです。はんぺんが入ることで、ふんわりと仕上がるため高齢者でも食べやすい硬さになります。
≪5/27日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉と野菜のオイスター炒め
・はんぺんのみぞれ煮
・五目サラダ
・味噌汁
5/26の主菜は「ホッケのみりん漬け」でした。いづみの里では手作りを心がけており、基本的に味付けもすべて自前で行なっています。しかし、本日のみりん漬けのような漬魚については業者にお願いをしています。一般的なお店だと味付けは前日(よくテレビでは三日三晩煮込んで作った料理も出てきますね)でも大丈夫ですが、大量調理の場合は食中毒予防の観点から当日味付けすることが決められています。しかし、漬魚は漬ける時間が短いと味がしみこまないため、当日味付けが難しいです。そのため、信頼のおける業者の方で味付けをしてもらい、冷凍状態で納品をしてもらっています。
≪5/26日昼のメニュー≫
・御飯
・ホッケのみりん漬け
・ぜんまいの炒り煮
・アスパラの粒マスタード
・味噌汁