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今日の昼食(4/1~4/7)

2024.04.07
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4/7のお昼は久しぶりのラーメンで『サンマー麺』を提供しました。麺が伸びない様に汁は別どんぶりで盛り、お召し上がりの直前にかけて頂きます。名前の名称からさんまが入っているラーメン?と思われる方もいらっしゃるようですが、サンマー麺は醤油ラーメンに炒めたもやしなどの餡をかけたラーメンのことで、横浜市を中心とした中華料理店で食べられていることから神奈川県のご当地料理として紹介されています。

≪4/7日昼のメニュー≫
サンマー麺
春巻き
大豆のなめ茸おろし和え
フルーツデザート

 

 

 

4/6の主菜は「赤魚のにんにく味噌焼き」でした。本日は、魚を刻み食やムース食にするときのこだわりについて紹介します。いづみの里では、刻み食もムース食も同じ献立です。そのため、通常食と同じように作った後、フードプロセッサーやミキサーで形を変えていくことになります。焼き魚や煮魚の場合はフードプロセッサーやミキサーに入れる前に、1切れずつ魚の皮を取り除いています。本日の赤魚のように皮が柔らかい魚の場合は、きれいに取り除くのが難しく、意外と時間がかかる作業になっています。しかし、皮を除くことで刻みやムースの食感がよくなります。刻み食やムース食も美味しく食べて欲しい、というちょっとしたこだわりです。

≪4/6のメニュー≫
・ご飯
・赤魚のにんにく味噌焼き
・五目卯の花
・チンゲン菜の磯和え
・すまし汁

 

 

 

4/5のお昼は『衣笠丼』でした。衣笠丼はこの季節になると提供している料理の一つで、油揚げをねぎや蒲鉾、筍などとともに煮て、卵でとじご飯にのせた京都の郷土料理です。油揚げはいつもは冷凍を使用していることが多いのですが、今回は仕入れ先のお豆腐屋さんが手揚げした油揚げだったので、だしが染み込みとてもジューシーで美味しく食べ応えがありました。

≪4/5日昼のメニュー≫
・衣笠丼
・鶏肉と春野菜の炊き合わせ
・胡瓜のらっきょ和え
・味噌汁
・フルーツデザート
      

 

 

4/4は炊き込みご飯で『ふきの炊き込みご飯』を提供しました。具材はふきと鶏ひき肉で、予め鍋でだしや醤油、みりんを加えて煮た後、お米と一緒に炊き込みました。主食の形態は通常のご飯の他に、軟飯やお粥、粥ミキサーと4種類あります。炊き込みご飯の場合は形態ごとに具材を分けたり刻んだり、いつも以上に手間がかかるので大変ですが、担当の調理師が美味しく手際よく仕上げてくれました。

≪4/4日昼のメニュー≫      
・ふきの炊き込みご飯
・メバルのおろし煮
・さつまいものいとこ煮
・長芋の香味和え
・味噌汁

 

 

4/3のメインは『メンチカツ』で、春にちなんで『九州産キャベツのメンチカツ』を提供しました。お肉のジューシーさにキャベツの甘みも感じられる一品でした。また、温菜は『筍のソースきんぴら』だったのですが、メンチカツにも別添えで中濃ソースを付けたので、味付けはオイスターソースや鶏がらでいつもと少し違ったきんぴらに仕上げました。

≪4/3日昼のメニュー≫      
・御飯
・メンチカツ
・筍のソースきんぴら
・モロヘイヤの和え物
・味噌汁

 

 

4/2の温菜は『新玉ねぎの中華風炒め』でした。通常の玉ねぎは日持ちを良くする為収穫してから1か月ほど乾燥させるので皮が茶色っぽくなりますが、新玉ねぎは収穫後にすぐに出荷したものなので、皮は白く生食にも向いています。見た目も味わいもみずみずしく辛みが少ないのが特徴で、丁度この時期にスーパーなどでもよく見かけるので献立にも取り入れてみました。

≪4/2日昼のメニュー≫     
・御飯
・かに玉
・新玉ねぎの中華風炒め
・ピリ辛5色和え
・春雨のスープ

 

 

 

本日から新年度が始まり、1日のお昼は恒例の『お赤飯』とメインは『鶏肉の塩こうじ蒸し』を提供しました。80gの鶏肉に対して10%弱の塩こうじに1時間ほど漬込み、スチームコンベクションオーブンで15分ほど蒸しました。塩こうじに含まれる酵素にはたんぱく質を分解する働きがあり、普通に蒸すだけよりも柔らかいお肉に仕上がります。

≪4/1日昼のメニュー≫      
・お赤飯
・鶏肉の塩こうじ蒸し
・里芋と寄せゆばけんちんの煮物
・ほうれん草のお浸し
・味噌汁

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