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今日の昼食(2/5~2/11)

2024.02.12
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2/11は「タラとかぶの豆乳クリーム煮」を提供しました。タラは煮崩れやすい魚なので、かぶなどの野菜とは別にしてスチームコンベクションで煮ました。スチームコンベクションは蒸す、焼くが一般的ですが、煮汁も一緒に加えれば煮ることも可能です。タラ以外にも南瓜の煮物を作るときにもスチームコンベクションを使います。

≪2/11昼のメニュー≫
・ご飯
・タラとかぶの豆乳クリーム煮
・メンチカツ
・花野菜のサラダ
・フルーツデザート

 

 

 

2/10のメインは『鶏の唐揚げ甘酢おろしがけ』でした。唐揚げは人気の高いメニューの1つなのですが、年齢が上がるにつれて、揚げ物自体を敬遠される方も多いようです。なので今回は、唐揚げの上からトロミのついた甘酢おろしをかけることで衣も柔らかく、脂っぽさを抑え、年配の方でも食べやすい様に工夫しました。

≪2/10昼のメニュー≫      
・御飯
・鶏の唐揚げ甘酢おろしがけ
・五目きんぴら
・春菊の辛子和え
・味噌汁

 

 

 

2/9のお昼は五目チャーハンや中華あんかけなどの中華料理を提供しました。チャーハンは大量調理なので鍋で炒めるのではなく人参、筍、焼豚、干しいたけ、ねぎなどの具材を入れて炊き込みました。メインやスープがしっかり目の味付けだったので、ご飯は濃くなり過ぎないよう調整し、お好みであんかけチャーハンにしてもお楽しみ頂けた様です。

月曜・火曜と雪の影響でご利用者様が少なかったせいか、週末前の今日は予想を大きく上回る食数で厨房もバタバタでしたが、なんとか無事に配膳を終えました。

≪2/9日のメニュー≫      
・五目チャーハン
・エビと厚揚げの中華あんかけ
・焼売
・ピーマンの甘酢漬け
・ビーフンのスープ

 

 

 

2/8のメインは『鶏肉の香味ソース』でした。蒸した鶏肉に白ねぎと青ねぎが入った甘酸っぱいタレをたっぷりかけ、お召し上がり頂きました。肉や魚は昼は80g、夜は60gで提供しているのですが、鶏肉を盛りつける場合、包丁の入れ方(切り方)によっても見た目のボリュームや食べやすさが変わってきます。

≪2/8日昼のメニュー≫
・御飯                                
・鶏肉の香味ソース
・高野豆腐と里芋の炊き合わせ
・和風千切ゆずサラダ
・味噌汁

 

 

 

2/7のメインは『アジフライ』でした。中に大葉が入ったアジフライで、外側はこんがりとキツネ色に揚がり食欲をそそられました。ちなみに付け合わせの赤い物はトマトゼリーで、トマトの風味とみずみずしさがゼリーのなかにギュッと凝縮され、舌でもつぶせる柔らかさになっています。生のトマトを湯むきして提供することもありますが、トマトが旬ではないこの時期はゼリーもたまに登場します。

≪2/7日昼のメニュー≫      
御飯
アジフライ
カニチーズ稲荷のさっぱりダレ
りんごと胡瓜の白和え
味噌汁

 

 

 

2/6の冷菜は『チーズ入りキャロットラペ』を提供しました。『キャロットラペ』はフランス家庭の定番料理で、ラペは千切を意味しています。人参は食卓に彩りを加える野菜として毎日欠かせない食材ですが、前日の仕込み担当の調理師は、キャロットラペを作るのに人参を20本以上千切りにしなければなかったので、結構大変だったようです。味付けはお酢にオリーブ油・砂糖・塩・胡椒ととてもシンプルで、レーズンを入れることで甘酸っぱさが加わり、チーズでほのかに塩味もプラスされ見た目も美味しそうに仕上がります。

≪2/6日昼のメニュー≫      
御飯
牛肉と玉ねぎのスタミナ炒め
厚揚げの旨煮
チーズ入りキャロットラペ
わかめスープ

 

 

 

2/5のお昼は『おでん』だったのですが、今回は田楽みそをかけた『味噌がけおでん』を提供しました。おでんの具もいつもと少し変えて、味噌に合うように木綿豆腐・肉詰め稲荷・こんにゃく・つみれ・煮卵の5種類です。名古屋で有名な味噌おでんは鰹だしの甘い赤味噌で具材を煮込むそうですが、今日はいつもと同じ醤油や塩を使った味付に田楽みそをかけお召し上がり頂きました。おでんの名前の由来は室町時代、豆腐に味噌を塗り焼いて食べる田楽が語源となっていますが、今日では冬を代表する日本の煮込み料理として地域や家庭ごとに様々な具や味付けで楽しまれています。

≪2/5昼のメニュー≫
・むぎ菜飯
・味噌がけおでん
・チンゲン菜とおからのソテー
・長芋とオクラの梅和え
・飲むヨーグルト

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