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今日の昼食(1/16~1/22)

2023.01.22
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本日は「南瓜の味噌そぼろ煮」を提供しました。いづみの里では2種類の味噌を混ぜて使っているのですが、今日はさらに八丁味噌を加えてコクを出しました。八丁味噌は大豆と塩のみで作られるため、他の味噌より甘みが少なくコクがあります。独特な風味があるため、八丁味噌は苦手という方がいらっしゃるかもしれませんが、本日の味噌そぼろ煮のように隠し味として使うと独特の風味は気になりません。味噌料理で味に深みを出したいときにぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

≪1/22メニュー≫

・ご飯
・白身魚の野菜和風だれ
・南瓜の味噌そぼろ煮
・菜の花のごまわさび和え
・すまし汁
・フルーツデザート

 

本日のお昼は『チンジャオロースー』でした。青椒肉絲はピーマンと細切りにした肉を炒めた中華料理です。本場中国の青椒肉絲は豚肉を使用する料理で、牛肉を使用した場合は「青椒牛肉絲」となります。その際の日本語のカタカナ表記は「チンジャオニウロウスー」となりますが、日本では牛肉を使用していても「青椒肉絲」と呼ばれることが多いそうです。今回は牛肉を使用し、酵素に漬けて柔らかいお肉に、筍のシャキシャキした食感が良いアクセントになっていました。

≪1/21日昼のメニュー≫                        

御飯
チンジャオロースー
豆腐とチンゲン菜の塩あんかけ
きゅうりのラー油和え
玉ねぎの中華スープ

 

 

 

昨日に引き続き、1/19のメインも洋食でした。煮込みハンバーグは1度焼いたハンバーグをデミグラスソースで煮込みました。1度焼くことで表面の荷崩れを防ぐことができます。デミグラスソースが濃厚なので、カレーマリネが口直しにぴったりです。カレー粉を入れ過ぎると辛くなってしまうため、カレーの香りが楽しめる程度に入れるのがポイントです。

≪1/19のメニュー≫
・ご飯
・煮込みハンバーグ
・アスパラとエリンギのバター醤油炒め
・カリフラワーのカレーマリネ
・コーンスープ

 

 

 

1/18は洋食メニューの日でした。パンをメインにグラタンとトマト煮、サラダ、ヨーグルトとレストランで食べるようなランチになりました。今日のメニューで1番工夫したのがグラタンです。いつも大きいバットに魚を並べて、まとめて焼くのですが切り分ける際にチーズやパン粉がはがれてしまうことがありました。なので、今回は紙皿を使って1人分ずつ作りました。チーズとパン粉のこんがりとした焼け具合が食欲をそそってくれたおかげか、ご利用者の皆様もよく召し上がられていました。

≪1/18日昼のメニュー≫
・パン
・白身魚とじゃがいものグラタン
・茄子と豆のトマト煮
・オクラの和風サラダ
・いちごヨーグルト

 

 

 

1/17のお昼は『かぶのうすくず煮』でした。うすくず煮とは片栗粉でゆるいとろみをつけた料理で、とろみのお陰でのどごしがよくなる他、料理が冷めにくくなるのが特長です。本来は葛粉でとろみをつけるので「くず煮」なのですが、片栗粉の方が一般的には広まっているのでどちらでつけても良いようです。

≪1/17日昼のメニュー≫                        
・御飯
・肉豆腐
・かぶのうすくず煮
・もやしと胡瓜の香り和え
・味噌汁

 

 

 

1/16のお昼は『おでん』でした。冬の寒いこの時期は必ず食べたくなるメニューですね。今回は定番の大根・玉子・がんもどきにごぼう巻・黒はんぺんの5点盛りでした。かつおだしをベースに今回はややあっさりめの味付けで、どれも程よく味がしみ体がほっこり温まりました。ちなみに黒はんぺんは静岡県地方の郷土食である魚肉練り製品です。いつもの白いはんぺんは白身魚のすり身を使い、卵白や山芋・調味料を加えたあとに茹でて作られるため、白く柔らかい食感があります。これに対して、黒はんぺんは駿河湾沖で水揚げが盛んなサバやイワシなどの青魚の身を、骨まですりつぶしたものが主に使われる為、黒っぽいはんぺんとなります。

≪1/16日昼のメニュー≫                       
・御飯
・おでん
・鶏と豆腐のチャンプルー
・白菜の彩り漬け
・味噌汁
・フルーツデザート

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