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五月人形

2022.04.22
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端午の節句は、古代中国における季節の行事から伝わりました。
昔中国では、5月の時期は病気が流行し、トラブルが多かったことから、5月5日は5が2つもあり、災いを呼ぶと言われていました。そのため、厄除けに菖蒲を飾ったり菖蒲酒を飲み、健康祈願をしていたのです。
武家では、男子のお祝いとして甲冑や刀などを飾り、勇ましく成長できるようにという想いも込められていました。現在では、五月人形を飾ることは「端午の節句の祝い方の一つ」と捉えられているようです。
五月人形は、「こどもの健康と成長を願うもの」です。
こどもの代わりに厄を引き受けたり、子孫繁栄を願うという意味合いもあります。
また人形を飾ることでお祝いをしたり、男の子が無事に育ってくれるようにという祈願する気持ちも込められているのです。

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