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楽器ってどんな音がするのかな?

2024.11.14なごみ保育園

9月から「音」について探求をしてきましたが、
11月は園にある様々な楽器の音に触れ、どのように感じるのか?を聞いてみました。

まずは楽器を子ども達に見えないように鳴らして、音を聞いてもらいました。

使い慣れている鈴、タンバリン、カスタネットは音を聞いただけで楽器名を当てていました。
また鈴の音は「クリスマス、サンタが来たみたい!」と感じたようです。
あまり馴染みのない楽器の音は
ギロ…なんだか肩が上がっちゃう音、ちょっとこわい、誰かが来た音、カエルみたい
ウッドブロック…カスタネットに似ている、時計の音みたい
マラカス…歯磨きしている音、ドライヤーみたい
またグロッケン(鉄琴)と木琴では同じように音階で鳴らして聞いてもらいましたが
グロッケン…ピアノみたい
木琴…ピアノっぽくない、太鼓みたい
という意見もあり、音の違いから想像する物事も違っています。

音を聞いた後は実際に楽器に触ってみました。
初めて触る楽器もあって興味津々。どのような構造になっているのかじーっと見る子もいました。
最後に大太鼓を叩いてみたところ、音の大きさにびっくり!
こわい、耳をふさぎたくなる、石が落ちてきそう…などなど。
喜んで叩いてくれるかな?という保育者の予想に反して、「叩くのがこわい…」とのこと。
友達が叩く様子を見たり、叩いている時に太鼓に触れる事で、太鼓が振動していることにも気が付きました。

来月はどんなことをするのか…お楽しみに♪

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