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今日の昼食(9/2~9/8)

2024.09.08
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9/8の温菜は「ふきの土佐煮風」でした。土佐煮ではかつお節を使いますが、入れる前に乾煎りしてパラパラにしています。乾煎りをするときに気を付けなくてはいけないのが火加減です。大量調理用のコンロは火が強いため、底のかつお節だけ焦げてしまうといった失敗談もあります。なるべく火を弱めつつ全体をしっかりと炒ったため、パラパラかつ香ばしい風味を楽しめました。

≪9/8のメニュー≫
・ご飯
・白身魚フライ
・ふきの土佐煮風
・大根と胡瓜の甘酢漬
・味噌汁
・フルーツデザート

 

 

9/7の冷菜は「玉ねぎとカリフラワーのカレーマリネ」でした。味付けに使った調味料は塩と、砂糖、酢、カレー粉と非常にシンプルです。カレー粉が入ることで、酢の酸味が和らぎ食べやすくなります。カレー味はご高齢の方でも馴染みのある味付けであるため、カレー粉は重宝しています。本日はカレーマリネでしたが、塩と胡椒、カレー粉で味付けするカレー炒めもおすすめです。

≪9/7のメニュー≫
・ご飯
・豚肉とオクラのおろし煮
・キャベツと春雨の炒め物
・玉ねぎとカリフラワーのカレーマリネ
・味噌汁

 

 

9/6の主菜は「海老と厚揚げのチリソース」でした。いづみの里では豆腐や厚揚げを大量に使用する場合、地元の豆腐屋さんから直接納品してもらっています。豆腐屋さんから納品してもらった豆腐を食べると、「普段は感じない苦味を感じる」というお声を頂くことがあります。気になって豆腐屋さんに伺ってみたところ、「にがり」を使って伝統的な製法で作られているようです。昔ながらの地元のお店の方に話を聞くと面白いことが聞け、とても勉強になります。

≪9/6昼のメニュー≫
・御飯
・海老と厚揚げのチリソース
・春巻き
・春菊のごま酢和え
・味噌汁

 

9/5の温菜は「かぶと舞茸の煮物」でした。舞茸をカットするときに、どこまで食べられるのか疑問に思ったことはありませんか。調べたところ、舞茸はカサ(茶色い部分)だけでなく、軸(白い部分)も食べて問題ないようです。フードロスが叫ばれる昨今、すべて食べられる舞茸はまさにぴったりの食材ですね。

≪9/5昼のメニュー≫
・牛丼
・かぶと舞茸の煮物
・ブロッコリーの梅かつお和え
・味噌汁

 

 

9/4の冷菜は「きゅうりの浅漬け」でした。浅漬けの素を使えば簡単に作れるため、お手製の浅漬けを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。一方で、浅漬けは加熱工程がないため、食中毒の危険が高いとも言われています。いづみの里では、浅漬けに使用する食材でも必ず加熱をし、冷却してから浅漬けにするようにしています。

≪9/4昼のメニュー≫
・御飯
・鮭の和風マヨネーズ焼き
・もやしとえのきのガーリック炒め
・きゅうりの浅漬け
・味噌汁

 

 

9/3の主菜は「豚肉の紅生姜炒め」でした。生姜焼きが一般的ですが、あえて紅生姜を使いました。紅生姜もメーカによって違いがあるようで、炒めている最中に他の具材も一緒に真っ赤になってしまう場合もあれば、逆に紅生姜の色が抜けて玉ねぎと混ざって分からないという場合もあります。本日はどうだったか、ぜひ写真をチェックしてみてください。

≪9/3日昼のメニュー≫
・御飯
・豚肉の紅生姜炒め
・大根のうすくず煮
・おくらとねぎのポン酢和え
・味噌汁
・フルーツデザート

 

 

 

9/2の冷菜は「白菜のゆかり和え」でした。「ゆかり」は三島食品の登録商標で、その名の由来には古今和歌集が関わっているそうです。古今和歌集には「紫の一本(ひともと)ゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」という歌があるのですが、訳すと「紫草1本を見るだけで武蔵野の草花すべてを愛おしく感じる」となります。この歌から紫草と縁(ゆかり)が結びつけられるようになったそうです。赤しそが紫であること、多くの人と縁を持った商品になってほしいという思いからこの名になったというロマンティックな由来がありました。

≪9/2日昼のメニュー≫
・御飯
・太刀魚の唐揚げ
・五目煮豆
・白菜のゆかり和え
・味噌汁

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