今日の昼食(4/15~4/21)
2024.04.21
特別養護老人ホームいづみの里軽費老人ホームケアハウスいづみの里ショートステイいづみの里デイサービスいづみの里デイサービス木曽デイサービスいづみの里認知症対応型
4/21(日)のお昼は珍しいメニューで『あんかけ焼きそば』を提供しました。あんかけの具材は豚バラ肉・チンゲン菜・椎茸・しめじ・玉ねぎ・人参で、蒸した中華麺の上に鶏がらやオイスターソースなどをベースした中華味のあんをかけました。年配の方は嚥下機能が弱まってくるので、あんがかかっていることで食材にまとまりがうまれ食べやすくなり誤嚥なども防ぐ効果があります。食事時に見に行くと『とっても美味しいよ』と言うお声をあちらこちらで頂き、キレイに完食されている方も多く大好評でした。
≪4/21日昼のメニュー≫
あんかけ焼きそば
焼き豆腐と木耳の炒め物
ザーサイの葱和え
コンソメスープ
4/20(土)のメインは『カレイのムニエル タルタルソース』でした。今日はタルタルソースも手作りだったのでゆで卵をゆでる所から始まり、殻をむいてカッターにかけ、同じくカッターで細かく刻んだ玉ねぎ・ピクルス・パセリを混ぜ合わせマヨネーズ・塩コショウで味と調えます。いづみの里では土日はデイサービスがお休みなので、お昼の食数もいつもの半分ぐらいになるのですが、それでも80食以上あるので調理師は結構大変です。でも、こんがり焼けたムニエルにタルタルソースたっぷりかかり、美味しく仕上げてくれました。
≪4/20日昼のメニュー≫
御飯
カレイのムニエル タルタルソース
春野菜のスープ煮
カリフラワーのマリネ
フルーツデザート
4/19(金)は月に一度のセレクト食、今回は中華セレクトと題し『麻婆豆腐』と『海老とブロッコリーのチリソース』の2種類のメインからお好きな方をお選び頂きました。特養では事前に器に盛ったメインをみせて回り、どちらがいいですか?とお聞きすると、迷いながらもエビチリと回答される方が圧倒的に多く、エビチリが大人気でした。エビは衣の付いたものを揚げてソースと絡めたので、大きな海老に惹かれたり、隣の方がエビチリを食べているのを見て、私も!と思った方が多かったようです。
≪4/19日昼のメニュー≫
・御飯
・中華セレクト
◯麻婆豆腐or
◯海老とブロッコリーのチリソース
・チンゲン菜の卵炒め
・もやしの中華和え
・木耳と冬瓜のスープ
・杏仁豆腐
4/18のメインは『まんだいのパン粉焼き』でした。何度か提供しているまんだいは、味や食感はキハダマグロに似ている赤身の魚で適度に脂肪分もあります。いづみの里では牛肉や豚肉を提供する時と同様に、魚を柔らかくする酵素に1時間程付けてから調理しています。味付けは昆布茶とだし、つなぎにはマヨネーズを使用し、パン粉がこんがりとキレイに焼き上がりました。
≪4/18日昼のメニュー≫
・梅しらすご飯
・まんだいのパン粉焼き
・がんもとふきの煮物
・ねぎの酢味噌和え
・すまし汁
4/17の温菜は春定番のロールキャベツに合わせて『花野菜のソテー』を提供しました。花野菜とは、花の茎やつぼみ、花を利用する野菜の総称で、花を食べる野菜という意味でこう呼ばれています。今日は花野菜の代表的なブロッコリーとカリフラワー、玉ねぎを炒めケチャップとクレイジーソルトと言う色々な種類のハーブとスパイスがブレンドされた塩で味を調えました。
≪4/17日昼のメニュー≫
・御飯
・ロールキャベツのコンソメ煮
・花野菜のソテー
・マカロニサラダ
・卵スープ
4/16のお昼は『山菜なめこそば』で、おそばに合わせて温菜は『筍しゅうまい』をつけました。この時期限定の筍しゅうまいは今回初めて献立に入れたのですが、筍のコリコリとした食感が特徴で白身魚のすり身も入って少し甘めな味でした。ピンク色の皮が華やかで見た目も可愛らしく、いつもと違ったしゅうまいを楽しんで頂けたのではと思います。
≪4/16日昼のメニュー≫
・山菜なめこそば
・彩り筍しゅうまい
・温泉卵
・菜の花とカリカリしらすのお浸し
・甘夏みかん
4/15のお昼は洋食で温菜は『アスパラとあさりのソテー』を提供しました。あさりはなじみのある貝類として一年中手に入りますが、旬は2月~4月で、この時期は産卵前で身入りがよく旨味がアップします。生のあさりは砂抜きをしっかりしないとジャリッとした砂の食感を感じてしまいますが、大量調理は冷凍のむき身のあさりを使用しているのでそんなこともなく、あさりの旨味を活かしたソテーに仕上がりました。
≪4/15日昼のメニュー≫
・御飯
・チキンのトマトソースがけ
・アスパラとあさりのソテー
・キャベツのコールスロー
・パンプキンスープ