今日の昼食(12/18~12/24)
2023.12.24
特別養護老人ホームいづみの里軽費老人ホームケアハウスいづみの里ショートステイいづみの里デイサービスいづみの里デイサービス木曽デイサービスいづみの里認知症対応型
今日はクリスマスイブですね。明日25日がクリスマスの行事食で洋食なので、今日のお昼はあえて和食に揃え、メインは『鶏肉の西京焼き』でした。特製の西京味噌に1時間程漬込み、付け合わせはブロッコリーと椎茸の和え物とさつま芋の甘露煮です。ちなみに、今回キザミ食とミキサー食もタイミングがあったので一緒に写真に撮ってみました。
常食の焼き物は平たいお皿に盛りつけますが、キザミやミキサーはスプーンですくう際に縁があった方が取りやすいので、別のお皿に盛りつけています。付け合わせもそれぞれの食品ごとにカッターやミキサーにかけなきゃいけないので、手間暇かかりますが、ご利用者様の一人一人に合わせた食事提供を行っています。
≪12/24日昼のメニュー≫
・御飯
・鶏肉の西京焼き
・キャベツのあっさり炒め
・かぶの浅漬け
・すまし汁
12/23は「鶏肉の辛子マヨ焼き」を提供しました。辛子のツンとした辛みとマヨネーズのまろやかな味わいが癖になる一品です。一方で、調理師泣かせのメニューでもあります。辛子やわさびといった食材は加熱したり時間が経ったりすると辛味が抜けてしまうため、どれくらいの量を入れるか、どのタイミングで加えるかによって風味が大きく異なってきます。メニュー作成時に辛子の量を栄養士が指定しますが、食べるときには風味がまったくない…ということもありました。本日はベテラン調理師の協力もあり、ベストな味付けで提供できました。
≪番外編!12/23夕食メニュー≫
・ご飯
・鶏肉の辛子マヨ焼き
・れんこん金平
・かぶの梅ポン酢和え
・味噌汁
12/22は一年で昼の時間が最も短くなる冬至ですね。この日は太陽の力が弱まる為、風邪を予防したり、運気を上げたりするために柚子湯に入ったり、栄養豊富なかぼちゃを食べるのが良いとされています。各フロアでは柚子湯の提供があり、昼食には『南瓜の甘煮』をお召し上がりいただきました。今朝は特に気温が低く寒かったので、温かい柚子湯とホクホクのかぼちゃで。体も心も温めて頂ければと思います。
≪12/22日昼のメニュー≫
けんちんうどん
南瓜の甘煮
ほうれん草の磯和え
飲むヨーグルト
12/21のお昼は『鱈ちり』でした。お家で作る際は一つの鍋で煮込みますが、大量調理なので、一人一人の分量が同じになるよう、豆腐・白菜・ねぎ・椎茸・タラをそれぞれ別の鍋で煮込み、盛合わせた後、上からゆずポン酢をかけて提供しました。盛り付け点数が多いので、1つ見本を作り、同じ食材が同じ位置に同くるよう、分担して手際よく盛りつけました。
≪12/21昼のメニュー≫
・じゃこ青菜御飯
・鱈ちり
・チンゲン菜の卵炒め
・大根の甘酢和え
・味噌汁
12/20のお昼は麻婆豆腐をはじめ、チャプチェ、ナムル、中華スープと中華料理を提供しました。基本的には栄養士が献立を立て、塩分量なども計算されていますが、食材の状態や種類、また調理の方法(煮込み時間や水分量など)などでも多少の濃い・薄いが生まれます。年配の方は味を感じにくくなる為、どうしても味が濃い料理の方が美味しいと感じる傾向にありますが、可能な範囲でメイン・温菜・冷菜とメリハリを付けて、最終的には全体のバランスを見ながら調整しています。
≪12/20日昼のメニュー≫
御飯
麻婆豆腐
チャプチェ
キャベツと海苔のナムル
かぶの中華スープ
フルーツデザート
12/19のお昼は『さんまの甘露煮風』を提供しました。甘露煮は主に小魚を砂糖、しょうゆ、みりん、水あめなどを用いて甘味を強くして煮た料理のことです。最後にみりんを少々加えると、味がいっそう良くなり照りが出て見た目にも食欲をそそります。普通の煮付けより少し長めに煮ることで、こってりとした甘辛い味付けがくせになる、美味しい甘露煮に仕上がりました。
≪12/19日昼のメニュー≫
御飯
さんまの甘露煮風
白だし金平
水菜のなめ茸和え
味噌汁
12/18のお昼は『きのこたっぷりカレー』を提供しました。しめじ・舞茸・椎茸がたっぷり入り具沢山だったので、水はいつもより少な目に調整し、隠し味にオイスターソース・醤油・みりんを加えました。きのこの旨味が溶け込みカレーが濃厚だったので、サラダはさっぱりとお豆腐の上にトマト・海藻をドレッシングで和え、上から貝割れを散らして彩りをプラスしました。
≪12/18日昼のメニュー≫
きのこたっぷりカレー
豆腐と海藻のサラダ
コンソメスープ
フルーツゼリー